生ごみ削減×農業 SDGs
家庭やカフェで出るコーヒーかすのほか、生ごみも集めてコンポストにしています。プランターや鉢植えに活用するほか、家庭菜園など農業でも活用を進めていきます。
小さな実践から循環社会への一歩を踏み出す
カフェで毎日大量に出るコーヒーかす。生ごみとして捨てれば、収集や焼却にエネルギーが使われますが、コンポストにして活用すれば、花壇や畑の土や肥料として活用できる。
そんな思いから、Cafe & Gallery Patinaと、株式会社スタジオペガサスは、コーヒーかすのりさいくるプロジェクト「まめくる」を共同で開始しました。
でき上ったコンポストは、カフェのお客さんや近隣の農家さんたちにお配りします。
株式会社スタジオペガサスで制作する『カワズ』第3号に掲載された京都発のコーヒーかすリサイクルボランティア「マメエコ」の記事に共感したPatinaのオーナーが、「お店でもぜひ実践したい!」とスタジオペガサスに話を持ち掛けたのが始まりです。
京都のマメエコからもオンラインで何度か話を伺い、実践のノウハウや上手く進めるためのアイデアなどを伝授して頂きました。
パティナとスタジオペガサスの共通の関心は「サステナビリティ」。
それに向けて頑張る人たちとのつながり作りと、分かち合い(シェアリング)の精神を大切にしています。
コーヒーかすや生ごみを集めてコンポストにする個々人の作業は小さいものですが、少しずつ続けることで、つながりを広げ、成果を積み上げていく。
コーヒーかすや生ごみを再利用することで、ごみを削減し、さらにそれを土に戻すことで循環社会への第一歩に繋げたいと考えています。
今後、カフェのお客さんたちに使って頂くだけではなく、家庭菜園や近隣の農家さんなどで、農業にも積極的に活用して頂けるように展開していく予定です。
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問合せ下さい!
Instagramでも情報発信しています。
パティナ @patina201311
スタジオペガサス @studio_pega